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page39

FLOW No.98

「人の役に」の強い思いで情報発信に没頭

大阪工業大学大学院 情報科学専攻 博士前期課程1年

朝野 眞優子さん

「キラリ*Josho note」のページ39は、大阪工業大学大学院の朝野 眞優子さんです。今回も常翔学園のキャンパスでキラリと輝く学生を紹介します。

若者の投票率回復策を提案 キャンパス公認ツイッター運営も

5人の弟と妹がいる長女として育った朝野さん。同期の友人たちから「姉さん」と親しまれるほど面倒見の良いしっかり者です。グループワークなどではいつの間にかリーダー役を担っていることが多いと言います。好奇心も旺盛で、面白そうだなと思ったことはすぐに取り掛かります。

そんな朝野さんが好奇心に駆られたのが「ひらかたの未来創造事業」です。大阪工大を含む枚方市の4大学が、高等教育の活性化と地域発展を目指して連携・協力するために設置した「枚方学術プラットフォーム」の事業計画の1つで、同市が抱える「若年層の投票率低迷」の課題解決が目標でした。わくわくしながらスタートを切ったものの、最初は苦労の連続でした。初対面の相手に対する気後れからか、会議でなかなか意見が出てこず、硬い雰囲気が取れないままだったのです。そこで、全員が意見を言えるよう積極的に声を掛けるなど周囲に働きかけました。その甲斐あって、「実は選挙のことがよく分かっていない」「マニフェストが堅苦しい」といった本音がメンバーからこぼれるように。投票率の低迷を食い止めるには、まずは選挙制度を分かりやすく伝えることと堅い印象からの脱却を図ることが必要だということで議論がまとまり、動画やSNSを用いてやわらかいイメージの情報発信を行うことを市長らに提案しました。

この取り組みを通して自分とは異なる価値観や考え方を持つ人と出会い、視野が広がったと言う朝野さん。また、動画やSNSなどを駆使して情報を発信することにやりがいを感じ「誰かの役に立っているという実感がうれしい」と笑顔を見せます。

それだけに現在は、動画や写真撮影の趣味と実益を兼ねて大阪工大枚方キャンパス公認のTwitter・Instagram アカウント「Oh! IT チャンネル」を友人とともに運営しています。新年度には、新入生のために最寄駅からキャンパスまでの通学路案内動画を撮影、投稿しました。また、所属する知能応用システム研究室のWebサイトも制作。作業に没頭するあまり気が付いたら夜になっていたこともありますが、「研究室のみんなが喜んでくれる顔を想像しながら作業していたら楽しくて時間を忘れていました」と笑います。「人の役に立つ、ということをライフワークにしたい」と話す朝野さん。常に人のために行動を起こすことができる姿勢がキラリ光ります。

得意のカメラで撮影したキャンパスから望む夕焼け

キラリ*Josho note