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FLOW No.115

「人の役に立ちたい」 
チーム医療に貢献できる診療放射線技師を目指す

広島国際大学 診療放射線学科4年

岡村 和奏さん

「キラリ*Josho note」page55は、骨髄バンクドナー登録啓発団体のリーダーを務め、留学先で現地医療を学び、診療放射線技師を目指す広島国際大学の岡村和奏さんです。今回も常翔学園のキャンパスでキラリと輝く学生を紹介します。

大学生活では、課外活動や留学にも挑戦

岡村さんが医療職を志したのは、海上保安官、看護師として働く両親の姿を身近に見て育ち「自分も人の役に立つ仕事がしたい」と思ったことがきっかけです。高校で進路を考える中で、医療の現場にはさまざまな専門職があることを知りました。その中でも特に、診療放射線技師に興味を持ち、「画像診断で病気の早期発見ができれば、救える命が増えるかもしれない」と広島国際大の診療放射線学科への進学を決意しました。

大学入学後は、専門分野の学びを深めながら課外活動団体「骨髄バンクを支援する会・しずく」にも入部し、骨髄バンクドナー登録の啓発活動に取り組みました。2年には部長を務め、3年では「日本造血・免疫細胞療法学会総会」の市民公開講座で、若年層に向けてドナー登録の重要性を発信するなど、社会課題に向き合う実践的な活動を展開。高校時代に地元広島で発生した西日本豪雨災害で被災地の復興ボランティアに参加し、「誰かの役に立てている」と実感した経験から、大学でもしずくの活動に関わりました。

また、2年の夏期休暇には、学内の海外チャレンジプロジェクトを活用し、豪・メルボルンでの短期留学に挑戦。本プロジェクトは渡航先との調整や学修計画の立案など、全てを学生主体で進めるもので、「現地の教授への連絡も自分で行いました。初めての海外で不安はありましたが、全行程を楽しみながらやり遂げることができました」と振り返ります。

現地では多国籍の学生との交流や実習見学を通して日本とは異なる教育の考え方を体感し、「医療的な観点からも、異文化理解の面からも、多くの学びを得ることができました」と話します。

将来は臨床の現場に立ちながら、専門性を生かした研究や情報発信にも関わっていきたいと展望を語る岡村さん。「これからの医療はチーム医療です。多職種と連携し、患者さんも含めたチームの一員として寄り添い、支えられる医療従事者を目指します」。目標に向かう強い思いがキラリ輝いています。

入学宣誓式で在学生代表あいさつを務めた

留学先のメルボルンの実習施設で

「しずく」の活動で学会に参加(前列右端が岡村さん)

キラリ*Josho note