
FLOW No.116
- Profile
- ひらもと・りょうま 2016年広島国際大学心理学部コミュニケーション心理学科(現:健康科学部心理学科)卒。同年、広島市信用組合に入社。その後、2021年にプロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」を運営する広島ドラゴンフライズへ入社し、営業部に所属。広島県出身。
大好きな地元チームをサポートできる天職へ
B.LEAGUE 2023-24 SEASON 年間チャンピオン、東アジアスーパーリーグ「EASL」2024-25優勝など、輝かしい戦績を誇るプロバスケットボールチームの広島ドラゴンフライズ。その運営会社で日々奔走するのが、生まれも育ちも広島という平本さんです。
広島国際大卒業後は広島市信用組合に入社。営業職として4年半勤務した後に、広島ドラゴンフライズの募集を見つけました。社会人になってからもサッカーを続け、趣味のスポーツ観戦ではサッカーや野球など幅広く地元チームを応援してきました。広島ドラゴンフライズの試合も観戦していたので親近感があり、新たなキャリアを求めて転職を決めました。
入社5年目の現在は、営業部で主査(マネージャー)に。“パートナー” と呼ばれるスポンサーの獲得とサポートが主な仕事です。心掛けているのは、相手が自然と話したくなる聞き上手な商談。更にフットワークの軽さ、サッカーをしている元金融マンという経験を重ねた話題の豊富さなどを武器に、60社近くを担当しています。特にやりがいを感じるのは開幕戦前日。コートの周囲に設営されている自分が手掛けた企業の看板を目にすると感動と達成感があると言います。

大学サッカー部の集合写真より。肩車に乗る背番号12番が平本さん
弱さを認めて素直に人を頼れるようになった
大学時代を振り返ると、小・中学生に向けての模擬プレゼンや、ディベート参加といった体験授業が印象に残っています。「興味をひくプレゼン資料作成や、共感を得る話し方の工夫、すべて今の仕事に生きる経験でした」
ある時、恩師から「平本くんは実は弱い。気にし過ぎるタイプだね」と隠していた心の弱さを言及されたことがありました。「言い当てられたことで、無理して抱え込まず、弱い部分を素直に認めて人に頼りやすくなりました。今でも自分にとって気持ちを軽くしてくれる大きな言葉です」。主査になった今もこの言葉を思い出し、頑張る後輩に声を掛けてその成長を支えています。
「学生時代に『何の意味があるんだろう』と思うことも、社会で必ず何かしらの力になります。無駄なことは1つもないので、いろいろな経験を積んでほしい」。大好きなスポーツに携わる仕事を選んだ平本さんが後輩に送るメッセージです。



前の記事へ





