常翔学園高校ラグビー部

目標は花園優勝 基礎を磨いてベストプレーを

FLOW No.113

昨年度の第104回全国高校ラグビーフットボール大会で3位と健闘した常翔学園高ラグビー部。部員は102人と大所帯ですが、その魅力は仲の良さです。今年度は全国優勝を目標に、日々の練習に励んでいます。主将の岡本慶次さん(高校3年)、副主将の井上将悟さん(同)、監督の白木繁之教諭に話を聞きました。

  • 監督 白木教諭

  • 主将 岡本さん

  • 副主将 井上さん

普段の活動について教えてください。

岡本:活動日は月〜木曜と土日で、金曜はオフです。102人の部員が、学年の垣根を越えて仲が良いのが特長です。練習には全員が真剣に取り組み、それ以外の場面では和気あいあいと過ごしています。オンとオフの切り替えがしっかりできるのが常翔学園高ラグビー部の強みです。

井上:夏休みには合宿を行っており、今年は2年生がニュージーランドへ、3年生が北海道へ行きました。北海道合宿から帰った直後には、すぐに長野県の安曇野と菅平での合宿がありました。「夏休みの目標は3年生の自主性を促すこと」。状況を見て自ら行動できるようになったと感じています。

白木:指導する上で日頃から部員の様子をよく見るようにしています。顔色や表情から変化を感じ取ることが大切です。気になることがあれば、すぐに声を掛けます。夏合宿後の試合では、練習の成果を発揮し、手応えのある展開を繰り広げることができました。

練習で気を付けていることは何ですか。

井上:ラグビー経験の有無に関係なく、誰もが成長できる環境づくりを大切にして います。現在、私は足のけがのため練習に参加できず、チームのサポートをしています。外からチームを見ることで、遠慮してプレーする後輩への声掛けや選手同士の連携で足りないことなどに気付けるようになり、客観的な視点を持ってアドバイスができるようになりました。

岡本:練習前には必ずミーティングを行い、部員に向けて話をしています。伝えたいことがしっかり伝わるよう、言葉の選び方や話し方にも気を配っています。ラグビーはチームスポーツなので、部全体に一体感が生まれるよう心掛けています。

今後の目標を教えてください。

岡本:目標は、全国大会に出場し、優勝することです。そのためには、技術だけでなく、メンバーそれぞれの個性やスキルを生かす「チームビルディング」が不可欠です。キャプテンとして部をまとめるため、まずは自身を律し、部員一人一人と向き合うようにしています。

井上:試合が進むにつれて接戦が多く、一つのミスが勝敗を左右することもあります。基礎練習を大切にし、どんな場面でも冷静にプレーできるように準備をして着実に勝ち進みたいです。

白木:全国優勝を目指して、部員らは日々努力しています。今年の3年生は特に忍耐力があり、厳しい練習にも弱音を吐かず、マイナスな発言も少なく、前向きな姿勢が印象的です。チーム全体がポジティブな雰囲気に包まれています。どの試合もベストゲームにすることを心掛けてほしいです。

公式YouTubeチャンネル「【学校法人常翔学園】FLOW公式チャンネル」でもご覧いただけます。

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