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競技かるた同好会   常翔啓光学園中学・高校

競技かるた同好会:常翔啓光学園中学・高校

一瞬の勝負にかける集中力を養いかるた甲子園団体戦初出場
目指し静かな気迫

インタビュー

高校4人、中学7人の計11人の部員の大半は中学入学まで競技かるたの存在すら知りませんでした。それでもその魅力にはまったメンバーは、大人気コミック「ちはやふる」の主人公と同じように「かるた甲子園(全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会)」出場を目指し、練習場には静かな気迫がみなぎっています。高校部長の那須一輝君(2年)、中学部長の岡本真希さん(3年)、顧問の外村真也教諭に活動などを伺いました。

  • 顧問の外村教諭

    顧問の外村教諭

  • 。高校部長の那須一輝君

    高校部長の
    那須一輝君

  • 中学部長の岡本真希さん

    中学部長の
    岡本真希さん

競技かるたを始めたきっかけを教えてください。

那須
校内百人一首大会でその楽しさを知って始めた部員が多いです。僕が中学3年の時に仲間5人でサークルを立ち上げました。

普段の活動状況を教えてください。

外村
中学・高校合同の練習が火・木・土曜日で、高校生はその他の曜日も自主練習をしています。

競技かるたの魅力は何ですか。

岡本
年齢や性別に関係なく対等に戦えることです。校外のかるた会の練習に行って、大人の人たちと対戦することもあります。
那須
スポーツのようにコンマ何秒という瞬発力を競う楽しさです。高校1年の時に岸田諭名人に出会ってそのスピードに衝撃を受けてから本気になりました。あと大会で他校の生徒とも友達になれます。

かるたは個人競技ですが、チームとして意識していることはありますか。

岡本
礼に始まり礼に終わる競技です。礼儀やフェアであることを心掛けています。
那須
競技では強い順にA級(4段以上)、B級(2、3段)、C級(初段)と段を持たないD・E級に分かれています。私がA級、岡本さんがB級ですが、他のメンバーはD級です。みんなが強くならなければ団体戦は勝てません。全員が有段者のC級以上になれるように試合の後は必ずお互いの課題や反省点を指摘し合う「感想戦」をしています。
外村
払い(札の基本的な取り方)や札流し(取り札を見て、次々と決まり字を言っていく)といった基礎練習を全員が毎日欠かさないように指導しています。

今後の目標は何ですか。

那須
毎年7月に滋賀県大津市の近江神宮で行われる「かるた甲子園」の団体戦に出場することです。団体戦は5人で戦います。これまで高校生部員が少なかったため出場できませんでしたが、春から中学3年生が高校に進学するのでやっと出られるようになります。大阪府予選突破が最初の難関です。

顧問の先生はどんな先生ですか。

那須
サークルを立ち上げた時からずっと活動を応援してくださっています。また、他校との練習を積極的に組んでくれる頼りがいのある先生です。
外村
一瞬で勝負が決まる競技ですから集中力や忍耐力を身に付けてもらいたいです。また競技はもちろん、「歌」を詠むことを通じて800年前の歌人の気持ちや考えにも触れてほしいですね。
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