学園広報誌「FLOW」VIVID CLUB

ワンダーフォーゲル部   常翔啓光学園中学・高校

ワンダーフォーゲル部:常翔啓光学園中学・高校

安全第一の登山とクライミングで、考える力を育成
一つひとつの壁を乗り越え、全国大会上位進出を目指す

インタビュー

山に魅せられた中学生11人と高校生26人が集う常翔啓光学園中学・高校ワンダーフォーゲル部。創部53年の伝統を受け継ぎながら、全国大会上位進出を目指して歩み続けています。顧問の北田広明教諭、部長のパウル快君(高校2年)と副部長の西田伊織君(同)に同部の活動などを伺いました。

  • 顧問の北田教諭

    顧問の北田教諭

  • 部長のパウル君

    部長のパウル君

  • 副部長の西田君

    副部長の西田君

部のモットーや魅力を教えてください。

パウル
このクラブは「登山」と、人工壁を登る「スポーツクライミング」の2競技に取り組んでいます。モットーは「Break OurLimit」(限界突破)。平日は、重い荷物を背負って階段を駆け上がるなどの基礎体力作りを毎日行っています。週末や休日には比良山系や六甲山系などへ日帰り登山に出かけたり、クライミングジムで体力や技術を高めます。
西田
今年の夏合宿では4泊5日で、北アルプスの上高地から蝶ヶ岳に登りました。悪天候で北穂高岳登頂はかないませんでしたが、道中の景色は素晴らしく、またチームで登っているので達成感も共有できました。
北田
中学生から高校生まで学年の垣根を越えて仲が良いです。全国大会出場が続いているので、明確な目標を持って入部する生徒が年々増えています。アウトドアが好きな保護者が入部を勧めてくださることも多いですね。

顧問の先生はどんな先生ですか。

西田
一緒に山を登っているときはフレンドリーですが、安全面や持ち物に関する指導はとても厳しいです。登山やクライミングの楽しさとともに、山は危険な場所ということも教えてくださいます。
パウル
練習メニューや試合のメンバーを決めるまで、すべて自分たちに任せてくれます。決めたことに対する責任は大きいですが、その分リーダーとしてやりがいがあります。
北田
部員たちには、自ら考えて行動することを常に求めています。この基本がおろそかになると厳しく指導することもありますが、目の前の目標を自分の力で乗り越えられるようにサポートに徹しています。

これからの目標などを聞かせてください。

パウル
両競技とも全国大会で上位に進むことです。登山で出場したインターハイで感じたことですが、強豪校は天気図作成、気象学、救急法、地形図の読図などの知識テストではほとんどミスをしません。いかに大会前に準備できるかで順位が大きく左右します。
西田
このクラブに入って、一つひとつの壁を乗り越えるためには、日ごろの過ごし方が大事だと考えるようになりました。例えば定期テストでは、スケジュールを立てて、試験日に一番良い状態で臨めるように意識しています。この積み重ねが、競技成績にも影響することを実感しています。
北田
歴史あるクラブということもあり、OBの方々との交流も盛んで、部員たちと一緒に日帰り登山に行ったりします。また、全国大会出場の際にはさまざまな形で支援をいただいています。卒業生との絆を大切にしながら、これからも部員たちが大きく成長できる環境を整えていきたいですね。
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