学園広報誌「FLOW」:キラリ*Josho note

13  [2016.5.25 発行]

大阪工業大学 生命工学科 4年
杉中 武知  さん

「キラリ*Josho note」のページ13は、大阪工業大学の杉中武知さんです。今回も常翔学園のキャンパスでキラリと輝く学生を紹介します。

「やり切って」フィギュアの集大成の年に

今や世界の頂点に立つ日本の男子フィギュアスケートですが、今年1月の第88回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)フィギュア部門男子Bクラスで2位となった杉中さんは、その世界でも数少ない理系スケーターの1人です。
4月からは中村友浩教授(運動生理学)の研究室でビタミン類の筋肉疲労回復への影響についての卒業研究に取り組みながら、日々の練習と年5、6回ある競技会への挑戦を続けています。

練習場所は大阪府高石市の府立臨海スポーツセンター。高橋大輔さんや織田信成さんも立ったリンクに週4、5日通います。「フィギュアは幼稚園からやっていますから、勉強と両立させるのが当たり前と思ってきました」と話す杉中さんは、技の解説が分かりやすく、自分やライバルの演技の分析も冷静です。
「大学生になってからは短い練習時間を有効に使うために、やみくもに練習するのではなく考えてから練習するようになりました。肩の位置を0.1ミリ単位、脇の締め方の速さを0.1秒単位で工夫します」と理系の面目躍如です。

フィギュアの大きな醍醐味の一つはジャンプですが、好きな技は最高難度のアクセルジャンプ。小学6年でダブル(2回転)アクセルを試合で成功させ、最近トリプル(3回転)アクセルが決まり出しました。初級から8級まであるフィギュアのレベルでは現在6級ですが、2種類のトリプルジャンプを決められれば7級に合格でき、インカレのAクラスや全日本選手権にも出場できます。社会人になるとフィギュアから離れるつもりですから、この1年がフィギュア人生の集大成だと思っています。「7級に合格し、最後のインカレでAクラス出場も果たしたいですが、とにかく最後の年に練習も含めて自分のフィギュアをやり切りたいです」という強い決意がキラリと輝いています。卒業後はフィギュアをいつも見守ってくれる父と同じ製薬業界への就職を目指しています。

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