11月16日、第105回全国高校ラグビーフットボール大会大阪府予選の決勝が花園ラグビー場(東大阪市)で行われ、第2地区の常翔学園高は52対7で関大北陽高に勝利し、2年連続43回目の全国大会出場を決めました。
前半6分、古澤晴也選手(3年)の先制トライを皮切りに、立て続けに得点を重ね、26対0で前半を折り返します。後半25分には、関大北陽高に1トライを許しましたが、試合を通じて合計8トライを決め、隙のない攻守で試合を制しました。
岡本慶次主将(同)は、「ひとまず試合に勝ててほっとしました」と笑顔を見せ、「目標は全国大会優勝。フィジカルとディフェンスを更に強化していきたい」と話しました。
白木繁之監督は、ディフェンス力の向上を評価しつつ、「全国大会でも一人一人が思い切ったプレーができるよう、より一層練習に励みます。全員が主役となり、毎試合でベストゲームを目指します」と語りました。
昨年度の花園大会で3位という結果を残した常翔学園高ラグビー部は、一層進化し、13大会ぶり6度目の全国制覇を目指しています。
12月27日から始まる全国大会での同高ラグビー部の活躍にご期待ください。







