第104回全国高校ラグビーフットボール大会の大阪府予選(第3地区)の決勝が11月17日、東大阪市花園ラグビー場で行われ、55-19で近畿大附属高に勝利し、2大会ぶりに42回目の全国大会出場を決めました。
試合開始直後は、先制トライを許し追う側となりましたが、前半13分、井本章介主将(3年)のトライで、試合の流れを一気に変えました。その後、前半を26-7で終え、後半戦に。常翔学園高の原点である「前に出続けるラグビー」から紡がれる攻めの姿勢で、前後半通じて9トライを挙げました。応援席からも熱い声援が送られ、常翔学園高ラグビー部一丸となってつかみ取った勝利でした。
井本さんは「ホッとした」と安堵の表情を見せつつも「今回の試合では課題も散見され、詰めの甘さも感じた」と語り、「全国大会に向け、もう一度基礎を固め、優勝を目指します。チーム全員で勝ちたい」と6度目の全国制覇を目指します。
12月27日から始まる全国大会での同高ラグビー部の健闘にご期待ください。
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2024年11月20日