大阪・関西万博に8月19日、大阪工大を中心に学園設置各学校が集結して、大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージで「大学の智がとびらを開く―未来社会の可能性―」をテーマにステージ企画とブース企画を実施しました。
ステージ企画は常翔啓光学園中高吹奏楽部の演奏で華やかにスタート。「学園天国」や「ヤングマン(YMCA)」など、明るくノリの良い楽曲で会場を盛り上げました。続いて、大阪工大がバイオものづくりや救助ロボットの紹介、摂南大はワインを通じた地球環境問題に関するトークを展開しました。最後は常翔学園高吹奏楽部が登場し、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」や「ザ・ドリフターズメドレー」などをテンポよく演奏し、観客を魅了しました。
ブース企画は3部構成で、合計25の出展がありました。大阪工大は医療や健康に関連する器具・機器の展示や体験を提供し、最先端の研究に注目を集めていました。摂南大は枚方市と連携して製造している「すももちゃんサイダー」を冷やして販売し、ほのかな甘みと酸味が好評を博していました。広島国際大は健康・運動能力チェックや肌年齢・肌健康チェックを実施しました。
会場は東ゲートや大屋根リングに近く、学生たちの元気な声や躍動感あふれる演奏に誘われて約4,000人が来場。学園の魅力と未来への可能性を発信する一日となりました。