学園は10月27日、大阪市北区茶屋町に来春開設する大阪工業大学新キャンパス「OIT梅田タワー」の竣工式典を行い、学園関係者や工事関係者、地元の関係者約100人が参加しました。
午前11時、久禮哲郎理事長、西村泰志大阪工大学長のほか設置各学校の学長と校長、上野信子・大阪市北区長、工事関係者ら12人のテープカットで式典が始まりました。定礎式では、建物の安泰と繁栄を祈願し設計図や本年度の行事予定表、学園広報誌FLOW、今朝の朝刊などを建物に収納し定礎板で蓋をしました。
玉串奉納など一連の神事の後に開いた直会で、久禮理事長は「歴史的な素晴らしい建築物が予定通りに完成したのは建設にかかわった企業の皆さん、近隣の地元の方々のお蔭で感謝いたします。ここにできる新学部のロボティクス&デザイン工学部では、国家に貢献できる人材を輩出していきます。このキャンパスを設置各学校のサテライトとして活用するだけでなく、産・官・学、さらには市民の方々と交流してイノベーションを生み出す拠点としていきます」とお礼を述べました。
2016年度のニュース
2016年10月27日