学校法人常翔学園(理事長:久禮哲郎)常翔歴史館(大阪市旭区)は、学園の初代校長・理事長の片岡 安(1876年~1946年)が実施設計に関わった大阪市中央公会堂が開館100年の節目を迎える今年、大阪くらしの今昔館(大阪市北区)と共催で特別展を開催します。
今回の特別展では、「大大阪時代」の幕開けを告げるこの名建築の実施設計を手掛け、大阪の都市計画を指導した片岡 安の業績をパネル展示などで辿るとともに、当時の建築や都市美を描いた絵画を紹介し、大大阪モダニズムとも呼べるこの時代の文化を再評価します。
1.会期 2018年7月21日(土)~9月2日(日)
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
<休館日>火曜日 [7/24(火)は臨時開館]
2.会場 大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館) 8階企画展示室
3.入館料 特別展のみ 300円
常設展+特別展 一般 800円(団体700円)
高・大生 500円(団体400円)
※学生証の提示が必要
4.アクセス 地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋筋六丁目」駅3番出口から直結