常翔学園中学校(校長:田代浩和)は7月25日~28日、中学2年生の全生徒143人で富士山に登ります。日本で最も高い山に到達するという達成感や成功体験を通じて、人間的成長や精神的成長、学年集団としての成長につなげることを目指しています。本校の富士山登山は今年度が初実施で、来年度以降も2年生の学年行事として継続して取り組む予定です。
【本件のポイント】
● 中学2年生全員が学年行事として初めて、富士山に登る
● 富士山登山を通じて人間的成長や精神的成長を目指し、6年間の基盤を形成
本校は「『自主・自律』の精神と幅広い『職業観』を養い、目的意識を持った進学の実現により、将来、実社会で活躍できる人材を育成する」を教育理念に掲げています。
中高一貫校として、人生の土台がつくられる最も大切な時期に、6年間の常翔教育を通じて生徒たちの可能性を最大限に引き出し、高い学力と人間力を兼ね備えたバランスの取れた大人へと成長させるよう取り組んでいます。
今年度初めて実施する富士山登山は、登山ガイドとも連携して準備を進めてきました。1年生から保護者と生徒向けのガイダンスを開き、体力づくりや登山の知識も学ばせています。
登山の練習として、1年生の3月に金剛山(標高1125m)、2年生の5月に伊吹山(同1377m)にも挑戦し、7月の富士山登山に向けて準備を重ねています。
日本で最も高い山に仲間とともに登るという体験を通じて、これから始まる人生の山登りを乗り切る体力や精神力をつけてもらいたいと考えています。
【富士山登山の概要】
1.日 時:2023年7月25日(火)~28日(金)
2.対象者:常翔学園中学校2年生 143人
3.行 程:別紙のとおり
■内容に関するお問い合わせ先
常翔学園中学校・高等学校 校長補佐 根来和弘 TEL:06-6954-4435(事務室)
■本件発信部署・取材のお申し込み先
学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田)TEL:06-6954-4026 Koho@josho.ac.jp