写真部   常翔学園高校

写真部:常翔学園高校

写真は自分らしさを表現できるもの
「一撮入魂」で自分の感性を豊かにする

インタビュー

写真の魅力を共有し、互いの感性を高め合う常翔学園高写真部。勉強と両立させながらそれぞれが全国大会での入選を目指し活動しています。顧問の白須賀恒彦教諭、尾崎俊江教諭と部長の小宮路隼人君(2年)に同部の魅力などを伺いました。

  • 顧問の白須賀教諭

    顧問の白須賀教諭

  • 顧問の尾崎教諭

    顧問の尾崎教諭

  • 部長の小宮路君

    部長の小宮路君

部の活動状況とモットーを教えてください。

小宮路
写真好きな53人の部員が所属しており、「一撮入魂」をモットーに撮影に臨んでいます。普段はそれぞれが自主的に活動していますが、大阪府下の高校写真部が集まる撮影会や体育祭、球技大会など学校行事の撮影にはみんなで取り組みます。学年の上下関係を感じさせない雰囲気で、楽しく活動しています。撮影した写真は、フォトコンテストへの出展はもちろん、学校の図書館前や文化祭での展示も行っています。自分たちの作品を多くの人に見てもらうことは良い刺激になります。
尾崎
部員が多いため、作品制作には少人数で取り組み、それぞれが試行錯誤しながら頑張っています。カメラの保有台数も多くなり、本校のすぐ側にある淀川河川敷などの撮影を通して、初心者でも安心して始められるよう上級生や私たちがサポートしています。

顧問の先生はどんな先生ですか。

小宮路
生徒の質問に親身になって答えてくれる心温かい優しい先生方です。撮影会や作品作りなども部員たちと一緒になってサポートしてくださいます。
白須賀
写真部の生徒はとても明るく活発。楽しんで写真を撮っていますね。小宮路君もその1人で、昨年から学校行事の撮影にも積極的に参加。その経験を生かして大所帯の部をまとめてくれています。

部の魅力とこれからの行事について教えてください。

小宮路
さまざまな撮影場所に出掛け、自分の目で見て感じた素晴らしい風景、人物などを撮ることで、自分の感性を磨くことができます。大会や行事などの撮影以外は自由に活動ができるため、勉強時間もしっかり確保できます。1月下旬には「大阪府高等学校芸術文化祭」に出展する予定です。みんなで全国大会での入選を目指し、納得のいく写真を撮りたいです。
白須賀
普段クラスではなかなか発揮できない自分らしさを表現できることは写真の魅力であり、それを共有し合える仲間がいることが部の魅力です。賞の受賞を目標とする人も楽しく写真を撮る人も、自分が感じたままの写真を撮ってもらえたらと思います。
尾崎
写真を通して感性を豊かにし、自分と考え方の異なる人とかかわることで社会性を培い、人間的にも成長してほしいですね。

公式YouTubeチャンネル「【学校法人常翔学園】FLOW公式チャンネル」でもご覧いただけます。

pagetop