館長あいさつ

とにかく、一度お越し下さい ~館長挨拶~

益山 新樹

 常翔歴史館は2014年5月に大宮キャンパスの一角で産声をあげました。ちっちゃいミュージアムですが、とっても大きな志(こころざし)を抱いています。

 まず初めに、そのことについて襟を正してお話します。

 ご承知の通り、常翔学園が設置する3大学、2中学校・高等学校には、共通の「建学の精神」があります。すなわち、「世のため、人のため、地域のために、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人の育成を行う」

 常翔歴史館は、学園設立の高邁(こうまい)な理念であるこの「建学の精神」を、いろいろな形で末永く学園関係者や地域のみなさまに伝え、それぞれの方が関係する各設置学校に対する理解を深める役割を果たすもの、と考えております。

 「温故知新」という言葉がありますが、まずは生徒・学生のみなさんが常翔歴史館に足を運び、展示物や映像を通じて、先人の足跡を辿(たど)り、歴史と伝統を肌で感じることによって、自校生であることに誇りを抱くこと、がとても大切なことだと思います。自校に誇りを抱くことができれば、学園生活は自ずと楽しく充実したものとなり、未来に向かって羽ばたくチカラが湧いてくるはずです。そのために、常翔歴史館は、各設置学校で取組んでいる「自校教育」と連携し、自校理解を進めるサポートができるように運営してまいります。

 次に、施設について簡単にご紹介します。

 建物は4階建で、その1階2階が常翔歴史館です。1階は「常設展示室」で、学園創設期から現在・未来へと至る流れを、史料・パネル・模型・映像を立体的に用いてお示ししています。特に、最新のデジタルサイネージを用いた映像展示システムを導入していますので、分かりやすくご覧いただけると思います。2階には、特定のテーマに絞って企画展示を行う「会議室兼企画展示室」を設けております。各種史料の保管庫もこのフロアにあります。

 今は全国の大学・学校法人で博物館を設置する動きが活発になっています。常翔歴史館も「かんさい・大学ミュージアムネットワーク」に加盟し、近隣十数大学と連携しながら、地域に根ざした文化遺産を地域のみなさまに還元できるような情報発信を行ってまいります。

 生まれたばかりの常翔歴史館です。これから順次収蔵史料の整理を行い展示物の充実に努めると共に、地域のみなさまにも参加していただける講演会や、各設置学校の特色を描き出す企画展などを開催してまいります。

 学園関係者ならびに地域のみなさまには、常翔歴史館の運営・活動にご理解ご協力いただきますよう、お願いいたします。

 なにはともあれ、とにかく、一度は常翔歴史館に足をお運び下さい。お待ちしています!

常翔歴史館館長
益山 新樹
(大阪工業大学教授)

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常翔歴史館
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