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2022.03.16

「JOSHO GOSPEL CONCERT」を開催しました。

　学園は3月5日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底した上で、ゴスペルグループ9団体を迎え、創立100周年記念コンサート「JOSHO GOSPEL CONCERT」を大阪工大梅田キャンパスの常翔ホールで開催しました。当日は卒業生や学生・生徒とその保護者、教職員、一般の方など229人が参加し、各グループの個性豊かでソウルフルなゴスペルを楽しみました。
　冒頭に上田和徳学園理事が挨拶。学校法人常翔学園の100年の歴史の紹介と本コンサートの趣旨、経緯などの説明を行い、続いて本コンサートのプロデューサーを務めるBee芦原さんの進行により各グループが魂の歌声を届けました。
　出演したのは、「Route176」「Tiny Steps」「Soul Of Soleil & Soleil Mass Choir」「Oasis Gospel Choir」「Hot Stuff」「Rock-a My Soul」「Glow Grow」「Rejoice Gospel Choir」「Satisfy My Soul」の9グループで、大阪や兵庫、奈良などで活動をしています。コロナ禍の中、全員が集まっての練習も難しく、歌声を披露する機会も少なくなったという各グループは、久々の観客を前に、イキイキとジャズコーラス、親子ゴスペル、洋楽コーラスGleeなどをダンスなどのパフォーマンスを交えながら歌い上げました。
　エンディングは、各グループのリーダーらが舞台に上がり「I Need You To Survive」を熱唱。この曲は、ヘゼカイア・ウォーカーの名曲で、2001年9月11日の米国同時多発テロの被害者とその遺族の傷を癒そうとニューヨークのコンサートで歌われたことで有名です。世界中がコロナ禍で深刻な状況が続く今、人との触れ合いが減り、孤独を感じているすべての人のために、この曲の歌詞の一つでもある「あなたは必要な人」「一緒に頑張ろう」とのメッセージを魂の歌声で届けました。

　本コンサートは学園創立100周年を記念し、日頃の皆様からのご厚情への謝意を表す企画として昨年の11月から隔月で開催しています。次回は5月22日に「親子で楽しむ常翔コンサート」を開催します。
【今後の「常翔学園創立100周年記念コンサート」開催予定はこちら】

Route176