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2022.05.31

「親子で楽しむ常翔コンサート」を開催しました。

　学園は5月22日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底した上で、常翔学園創立100周年記念コンサート「親子で楽しむ常翔コンサート」を大阪工大梅田キャンパスの常翔ホールで開催しました。当日はお子様連れのご家族、一般の方、教職員など315人が来場しました。
　本コンサートには、声楽家の岡坊久美子さん、禅定由理さん、西田真由子さん（共にソプラノ歌手）と福嶋勲さん（バリトン歌手）、そして演奏者として堀江恵太さん（ヴァイオリン）、宮原和男さん（パーカッション）、禅定佳隆常翔ホール館長（ピアノ・常翔学園中高芸術科［音楽］教諭）の７人が出演。また、司会を常翔学園中高芸術科［音楽］の白神順子教諭が務めました。
　コンサートは、子どもたちに馴染み深い童謡・唱歌、わらべうたからスタート。季節の歌、心の歌、遊び歌、動物の歌、そしてアニメソングなどを、時には客席に手拍子を求めながら届けました。歌に合わせて踊りだす子どもたちもいて、会場内は大いに盛り上がりました。
　休憩をはさみ、禅定館長が挨拶。「学校法人という教育機関である以上、将来を担う子どもたちにちなんだコンサートを開催したかった」と本コンサートの開催趣旨を説明し、後半がスタート。保護者が青春時代を思い出すようなJ-Popの名曲の数々を披露し、クラシックのコーナーでは会場に響き渡る楽器の音色や出演者の美しい歌声に来場者は聞き入りました。
　最後に「今日の日はさようなら」を出演者全員で歌い、会場全体がひとつになった楽しいコンサートは幕を閉じました。

　学園創立100周年記念コンサートは、日頃の皆様からのご厚情への謝意を表す企画として昨年の11月から隔月で開催しています。次回は7月23日に「JOSHO JAZZ CONCERT」を開催します。
【今後の「常翔学園創立100周年記念コンサート」開催予定はこちら】

「サザエさん」に扮して歌う岡坊さん　　　　　　　　　　　　　　滝廉太郎の「花」を歌う禅定由理さん

手拍子を求める西田さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドラマ「家なき子」の主題歌を弾き語りする福嶋さん

「森のくまさん」を演奏する堀江さん　　　　　　　　　　　　　　テンポよくパーカッションを叩く宮原さん

ソロパートを弾く禅定佳隆館長

「世界に一つだけの花」を届ける出演者ら　　　　　　　　　　　　最後は「今日の日はさようなら」を歌いました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

司会を務めた白神教諭