常翔学園Flow112号
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は る きしげ た みつ き■ 工学部 ■ ロボティクス&デザイン工学部 ■ 情報科学部 ■ 知的財産学部安田さんが毎日・DAS学生デザイン賞で空間デザイン部門賞NHK学生ロボコン2025でベスト8 アイデア賞も挑戦的な姿勢とユニークな機構が高く評価OVER THE LIMIT 限界を超える成長がある13 FLOW | No.112 | August, 2025ブリヂストンプルービンググラウンドで出場車両の試走を実施今年の競技テーマは「ROBOT BASKETBALL」学生が設計から製作まで手掛けているレースデータ表示を開発したロボティクス&デザイン工学専攻博士前期課程1年の小谷亮太さん設 置 各 学 校ソーラーカープロジェクト オーストラリア3000キロを縦断世界最大級のレースに初出場「ゲームサイエンスコース」設置ゲームを介した創造性を育成する教育プログラムがスタート製造業対抗ミニ四駆大会「大阪工業大学カップ」従来のコースに学生が仕掛けを加えて「魔改造」都大田区総合体育館で開催平洋ロボコン代表選考会〜」に出場し、ベスト8に進出。準々決勝で惜しくも敗れたものの、 8月24日に北部の都市ダーウィンをスタートし、南部のアデレードまで約3000kmの砂漠地帯を約5日間かけ縦断します。今回は18の国と地域、経済圏から37チームがエントリーしています。2026年4月、情報科学部全学科を対象とした「ゲ ー ム サ イ エ ン スコース」を開設します(定員100人)。枚方キャンパスに新設した実証実験施設「DX フィールド」も活用し、ゲーム制作を軸とする独自の教育プログラムを展開。情報基盤技術とゲーム制作に必要な知識・創造力を育成します。また、カプコン知的財産部、大阪工大知的財産学部との連携特別講座も開講し、ゲーム制作を支える知的財産の知識を身につけます。  「製造業対抗ミニ四駆大会 大阪工業大学カップ」を5月24日、梅田キャンパスで開催し33チームが集いました。2023 年 から続く同 大 会のコース(1 周約18メートル)を学生が「魔改造」し、一時停止すると開くゲートや2秒おきの分岐変更などを加えてゲーム性を高めました。周回数やラップタイムなどレースデータをリアルタイムに表示する仕組みも学生が作り、大型スクリーンに映し出して熱戦を盛り上げました。(20ページの万博特集にも関連記事) 学生プロジェクトの「ソーラーカープロジェクト」は、オーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ」の世界一速いソーラーカーを競う「チャレンジャークラス」に初めて出場します。 学生が設計から製作まで手掛け、現在のトレンド「モノハル(単胴船)型」を取り入れ、空力性能向上と車両軽量化に重点を置きました。スリムなボディーと長く安定したホイールベースが特長です。長距離走行を実現させ、自分たちの技術力の限界を超えます。車両の名称「scewera(シウィラ)」には、「新時代のソーラーカー」との思いを込めています。7月23日には学内で壮行会があり、チームリーダーの繁田充貴さん(電気電子システム工学科4年)は「目標は完走です。チーム一丸となって大阪工大の名に恥じないよう頑張ります」と現地での活躍を誓いました。 安田波瑠輝さん(ロボティクス&デザイン工学専攻博士前期課程1年)が、第56回毎日・DAS学 生デ ザイン賞(大学生の部)で空間デザイン部門賞を受賞しました。受賞作「FLOWING」は、高 知 県室戸市の海辺に「空」「海」「地」をテーマとした3棟の宿泊施設のデザインを提案しています = 写真。流動的な曲線を基調とし、屋根や床の形状は風や波の動きを表現。自然と一体化できるような空間を創出しています。 大 阪 工 大 のロボットプロジェクトチーム「大工大エンジュニア」は6月8日、東京された「NHK 学生ロボコン2025〜 ABU アジア・太ダンクシュート成功時には会場中から歓声が沸き起こりました。チームの粘り強い挑戦とユニークな機構が高く評価され「アイデア賞」も受賞し、学生たちの努力と情熱が輝いた大会となりました。学 生が「 魔 改 造 」したミニ四駆コースInformation 学園設置各学校の最新の取り組みをお伝えします。

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