常翔学園Flow112号
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しん し広島国際大学 医療栄養学科1年め、全国高校駅伝の出場を果たすなど輝かしい実績を持つ川上さんが陸上を本格的に始めたのは中学生からです。幼い時から兄と一緒に走り回る活発な子で、兄の影響で水泳を習い、小学生からトライアスロン大会や地区のマラソン大会に参加していました。 広島国際大への進学は、ホームページを見てスポーツ選手に必要な栄養について学べる学科があることを知り、「まさに自分が目指す仕事に直結している」と感じたからです。「小さい頃から好き嫌いが激しく、偏食による栄養不足もあり、けがに悩んだ時期があったため、栄養について詳しく知りたいと思いました」と語ります。また、高校生の頃に管理栄養士から「嫌いなものは無理して食べず、他の食品で補えばよい」と言われたことで「キラリ*Josho note」page52 は、摂南大大学院の農学専攻1期生で植物と微生物の関係性を追究する前田和弥さんと、全日本大学女子駅伝を目標に陸上競技部で練習に励む広島国際大の川上那奈穂さんです。今回も常翔学園のキャンパスでキラリと輝く学生を紹介します。将来は競技経験生かしスポーツ選手をサポート12仲間と練習に励む川上さん実家の飼い犬「まりお」。勉強や陸上で落ち込んだ時は写真を見て元気をもらう仲間と練習前のストレッチ6月の「日本学生陸上競技対校選手権」にて(前が川上さん)かわかみ・ななほ気が楽になり、「私もスポーツ選手をサポートできる人になりたい」と思うようになりました。 大学入学後は、学業と陸上競技部の活動の両立を心掛けています。「授業の内容は非常に高度で、日々ついていくのに精いっぱいです」と苦笑します。それでも、周りの友人や先輩、先生方に支えられて学生生活は充実しています。高校時代は駅伝の強豪校で主将を務 部活動では、入学して間もない4月に開催された「2025日本学生陸上競技個人選手権大会」と6月の「第94回日本学生陸上競技対校選手権」で、いずれも女子10000m 競歩に出場しました。「大学進学前に休養期間があったので、思うように記録が伸びませんでした」と悔しさをにじませ、「まずは自己ベストの47分39秒までタイムを縮めたい」と話します。 大学での目標は、全日本大学女子駅伝対校選手権大会への出場で、日々の練習に真□に取り組んでいます。競技力の向上はもちろん、学科の学びを生かして良いコンディションづくりを目指します。将来の夢は、スポーツ選手を栄養面から支える管理栄養士です。「自分自身が経験してきたことを役立て、選手一人一人に寄り添える存在になりたい」と入学時から変わらぬ思いがキラリ輝いています。August, 2025 | No.112 | FLOW目指すは全日本大学女子駅伝栄養の知識を付けて体力強化川上 那奈穂 さん

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