摂南大に来たことが日本代表につながった×ジョネ・ナイカブラ表紙さまざまな学びに応える3号館(教育会館)2019年3月に竣工し、地上4階建てで延床面積は8444.55㎡の広島国際大呉キャンパスの3号館。愛称の「教育会館」は学生・教職員からの公募で決まりました。 同キャンパスでは薬学科、看護学科、医療栄養学科の学生が学んでおり、2024年4月には社会学科地域創生学専攻が開設されます。表紙で撮影した4階は骨組みのようなライトが印象的です。3号館(教育会館)外観ニューウェーブ 常翔学園は、設置・運営する3大学の学長の2023年10月31日付任期満了に伴う改選手続きを行いました。 同24日開催の理事会で、大阪工業大学は井上晋学長を再任(2期目)し、摂南大学は久保康之学長を、広島国際大学は清水壽一郎学長をそれぞれ新任しました。 任期は3学長とも2023年11月1日〜2025年10月31日まで。母校を訪れ、正門の両側に並んだ学生たちから大歓迎されるナイカブラ選手(中央) ChatGPTの登場により生成AI(人工知能)への関心が世界的に高まっています。未来社会を大きく変える存在として期待される一方、誤った使い方への警鐘も相次いでいます。そんな中、大阪工大ネットワークデザイン学科は、生成AIの活用について学生と教員で考えるワークショップを開催して、活用の実態や懸念などを明るみにした上で、これからの使い方を探りました。このワークショップを企画したのが同学科の樫原茂准教授です。開催の狙いや気づき、教育現場が生成AIとどのように向き合っていけばよいのかを語ってもらいました。ラグビーW杯仏大会特別対談OSAKA INSTITUTE OF TECHNOLOGY教育力・研究力・就職力の摂南大学 学長摂南大ラグビー部総監督スポーツ振興センター長広島国際大学 学長ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 日本代表ラグビーのワールドカップ(W杯)2023フランス大会に出場した日本代表ジョネ・ナイカブラ選手(東芝ブレイブルーパス東京)が母校の摂南大を訪れ、荻田喜代一学長(当時)をはじめラグビー部員や在学生、教職員から大歓迎を受けました。卒業生の同W杯出場は初めてです。大会で2トライの活躍だったこともあり、寝屋川キャンパスでの記者会見にはメディア7社が駆けつけました。FLOWではナイカブラ選手をニュージーランドの高校でスカウトした河瀬泰治摂南大ラグビー部総監督(当時は監督)との師弟対談で、W杯での貴重な経験や摂南大時代の思い出、後輩たちへのエールなどを語ってもらいました。17FLOW|No.106|February, 2024SETSUNANUNIVERSITYHIROSHIMA INTERNATIONAL UNIVERSITY教育・研究大阪工業大学 情報科学部 ネットワークデザイン学科2023(令和5)年11月25日 発行広島国際大呉キャンパス3号館(教育会館)チリ戦、アルゼンチン戦で計2トライの躍動 FLOW105号(2023年11月25日発行)に掲載したニュースやトピックスをダイジェスト版で紹介します。詳しくは常翔学園ウェブサイトにデジタルパンフレット版を掲載していますので、ぜひご覧ください。https://www.josho.ac.jp/flow/巻頭特集学園3大学で学長改選積極的な広報で知名度アップ井上 晋大阪工業大学 学長生成AIと、どう向き合う?学部を越えた連携を強め学生の育成や課題解決を久保 康之 地域の活性化に貢献自治体や企業と緊密に連携清水 壽一郎 樫原 茂准教授河瀬 泰治Digest
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