佐藤さんの作品「ジョイフルトレイン・final」14March, 2023|No.102|FLOW 1月9日、ボランティア・スタッフズが、令和4年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」でUR賞を受賞しました。この事業は、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子供たちや学生を顕彰するものです。 同部は、毎年6月と7月に交野市教育委員会青少年育成課と小学生を対象に「防災キャンプ」を実施しています。この活動が、被害を減らしキャンプでは防災についてすごろく形式で学べるプロ復旧までの時間を短くするグラムもことで、社会に及ぼす影響を減らす“レジリエンス(縮災)”という考え方につながるとして受賞に至りました。父の影響でカメラを手にするようになったと言う佐藤さんと角野さんは、風景を撮影するのが得意で、佐藤さんは受賞作品でJR網干駅の気動機関車を収め、「熱気で揺らめく架線又、光るレールが行き先に大好きな電車の撮影のためカメラ片手に誘ってくれます」との講評がありま遠征することもあるという佐藤さんした。角野さんの作品「労」は第47回全国高等学校総合文化祭に出展されます。 アダプテッドスポーツクラブの学生10人が12月10日、広島大で開催された「晴れスポin広島」のボランティアとして、会場準備や競技サポートなどの運営に貢献しました。本イベントは、アスリートと交流しながらスポーツを楽しむイベントで、約120人の参加者がオリ・パラの出場経験のある選手と一緒にランニング、ボッチャなどの競技を体験しました。 同クラブでは、今後もパラスポーツの大会やイベントなどのボランティアを通じて、パラスポーツの普及活動に取り組んでいきます。旅先で何の気なしに撮影したことがきっかけで写真の面白さに目覚めた砂川さんと柳さんはモノの撮影が得意で「どんな写真が撮れたかはもちろんですが、撮影することそのものが楽しい」と話します。「自分が見た景色や瞬間をレンズにぎゅっと閉じ込め、写真という形にして永久保存できるのが醍醐味です」と熱く語る4人。今後の更なる活躍が期待されます。の人表紙柳さんの作品「傷つき、また輝く」札を取る生徒たちボッチャを楽しむ参加者たち砂川さんの作品「夕陽の一匹猿」摂南大の課外活動団体が「ぼうさい甲子園」でUR賞を受賞大阪工大 クルーズ船「アクアライナー」で体験型アプリ公開1月14日、柴田みほさん(情報メディア学科4年)が開発したアプリがクルーズ船「アクアライナー」で公開されました。このアプリは位置情報システムを利用したもので、船が特定のスポットに近づくと、その場所に応アンケートに回答してもらいブラッじたクイズが出題されます。乗客はそれに答シュアップを図る柴田さん(左)えることで水都大阪の歴史や魅力を楽しみながら学ぶことができます。 柴田さんは「乗船中は常に楽しんでもらいたいという思いで開発しました。地域に密着して活動する貴重な機会を得られました」と話しました。常翔学園高写真部がコンクールで入賞佐藤龍志さん(2年)が全日本鉄道写真コンテスト2022でファーストステップ賞を、角野貴駿さん(同)、砂川直輝さん(1年)、柳大夢さん(同)が第43回大阪府高等学校芸術文化祭写真部門で奨励賞を受賞しました。4人とも初の応募でしたが受賞することができよろこびを分かち合いました。百人一首交流戦 3年ぶりに実施 常翔学園中と常翔啓光学園中が1月21日、百人一首の交流戦を3年ぶりに実施しました。新型コロナウイルス感染症の流行により、学校行事の中止が相次いできただけに、両校の代表は「勝敗よりも楽しみたい」とあいさつを述べましたが、試合が始まると白熱の戦いに。結果は5対4で常翔啓光学園中が勝利しました。広島国際大の学生がスポーツイベントの運営に協力
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