常翔学園広報誌 FLOW 78号
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卒業生版24March, 2018 | No.78 | FLOW学園設置各学校では、ホームカミングデーや総会・懇親会、同窓会など、卒業生やその家族を対象としたさまざまなイベントを開催しました。 広島国際大学校友会は大学との共催で、広島キャンパスを会場に6回目となるホームカミングデーを開催しました。 メーンイベントは、約90人が参加した「卒後教育研修会」。卒業生の多くが大学での学びを生かし、専門職として活躍する同大ならではの企画です。卒業生の講演や教員による業界動向の解説、恩師として卒業生に伝えたいメッセージなど、学科・専攻によって研修の内容はさまざま。医療福祉学科の卒業生などが講演し、医療・福祉の現場で積み重ねた経験を振り返るとともに、今後のキャリアデザインについて考えるヒントを提供しました。同校友会は卒業生同士の情報交換の場として、またそれぞれの自己研さん・自己啓発の機会にしてもらうため、今後も同研修会を継続して開催します。 研修会終了後、広島ガーデンパレス(広島市東区)に会場を移し、懇親会を行いました。参加者らは卒業生同士、また恩師との心温まる時間を過ごし、最後は吹奏楽部の伴奏に合わせて全員で学歌を斉唱。会場は一体感に包まれました。卒後教育研修会に約90人が参加懐かしい母校で自己研さん 常翔学園中高校友会は、青年部の「常翔好友クラブ」が主体となって「第7回合同クラス同窓会」を学園・研修センターで開催し、卒業生と北尾元一校長をはじめ当時の担任教諭など66人が参加しました。 この同窓会は、高校卒業後5年・10年の卒業生が対象。今年は「大阪工業大学高等学校」最後の卒業生となった2008年卒と2013年卒が集まりました。新旧2つの校旗が並ぶ会場で、卒業した校名は違っても母校は同じという思いでつながった卒業生が世代を越えて交流しました。懐かしい旧友や恩師と笑顔で語り合い、再会を喜び合う楽しい会となり、今春から母校の教壇に立つ仲間の決意に、参加者の大きな拍手とエールが送られました。 守島正青年部長は「常翔好友クラブでは、今後も若手校友の友好の輪を広げる活動にまい進していきます」とあいさつし、同窓会をはじめとするさまざまなイベントへの参加を呼び掛けました。合同クラス同窓会を開催世代を越えた交流の場に◆ ホームカミングデー : 2017年11月3日◆ 合同クラス同窓会 : 2017年12月2日広島国際大学校友会常翔学園中学校・高等学校校友会
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