2022年06月09日
2022年度第2回ミニ企画展の開催について
各位
常翔歴史館館長
2022年度第2回ミニ企画展 常翔100年 ‟モノ"語り Vol.9
「学園の国際化の変遷 ~止まらないグローバル化の波~」の開催について
常翔歴史館では、学園広報誌『FLOW』連載の「常翔100年"モノ"語り」と連動した企
画展を行っています。本年度第2回企画展は「学園の国際化の変遷 ~止まらないグ
ローバル化の波~」をテーマに、学園が教育・研究の国際化に対応した軌跡を紹介し
ます。
1975(昭和50)年8月、大阪工大の体育会武道系7クラブが初の海外総合合宿をフィ
リピンで実施し、学生・引率教職員総勢176人が派遣されました。また、学園が創立70
周年を迎えた1992(平成4)年、周年記念事業の一環として藤田進総長・理事長(当時)
が海外の大学との交流・連携を推進し、同年、初の交流協定を同済大(中国・上海市)
と締結しました。
他方、大阪工大が外国人留学生の入学制度を設けたのは1985(昭和60)年ですが、
それ以前、1969(昭和44)年には既に、東南アジアから3人の留学生を短期大学部で
受け入れたことが、大学や校友会の記録に残されています。
今日では、学園設置3大学でも留学や海外研修、国際PBLなどで学生を積極的に海
外に派遣しています。アメリカやメキシコの大学などとも交流協定を締結し、友好大学
となった大学の学生・教員との学術交流が活発になりました。高等学校においては海
外の大学への進学も増加しています。
学園創立100周年を迎える本学園の歩みの一つとして、学園の国際化の変遷をご覧
ください。
記
1.会 期 2022年6月13日(月)~2022年8月28日(日)
<休館日>土・日・祝日および8月12日(金)~8月17日(水)
8月6日(土)と8月28日(日)は臨時開館
2.会 場 常翔歴史館常設展示室(入館無料)
3.開館時間 11:00-11:30、12:30-17:00
大阪府からの要請に応じて、臨時休館や開館時間の短縮等を実施
することがあります。
詳しくはHP(http://www.josho.ac.jp/ayumi/)をご覧ください。
4.問合せ先 常翔歴史館事務室
Tel:06-6955-7762(内線801-7762)
E-mail: Rekishikan@josho.ac.jp
5.そ の 他 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、15人以上で見学される
場合は事前に事務室にご相談ください。
以上
2022年度第2回ミニ企画展.pdf