2022年04月07日
2022年度第1回ミニ企画展の開催について
各位
常翔歴史館館長
2022年度第1回ミニ企画展 常翔100年‟モノ"語り Vol.8
「学園広報宣伝の変遷 ~時代と共に、手法を変えて~ 」の開催について
常翔歴史館では、学園広報誌『FLOW』連載の「常翔100年"モノ"語り」と連動した
企画展を行っています。本年度第1回企画展は「学園広報宣伝の変遷 ~時代と共に、
手法を変えて~」をテーマに、新聞・雑誌にとどまることなく多様化する学園設置各
学校の広報宣伝活動を紹介します。
学園の始まりである関西工学専修学校の名前が世間に知られたのは、1922(大正11)
年8月31日の大阪毎日新聞(朝刊地域版)に掲載された「関西工学専修学校が10月1日
開校」という小さな生徒募集広告でした。学園の広報宣伝の第1歩を踏み出した当時
は、まだラジオ放送が開始されていない時代。新聞広告の影響力も大きく、開校の僅
か1カ月前の広告掲載にも拘わらず、『予想を上回る受験生があり』と、学園80年史
には記されています。今日ではインターネットも普及し、動画共有サイトなどを利用
して設置学校自らが情報発信することも可能になりました。また、主要駅のコンコー
スにある広告スペースをジャックする広告も行っています。
18歳人口が減少する中、大学のイメージ戦略、ブランド戦略の重要度は増すばかり
です。創立100周年を迎える学園の広報宣伝を振り返り、常翔学園で学ぶことの魅力・
価値をどう伝えてきたか、その変遷をご覧いただけると幸いです。
記
1.会 期 2022年4月11日(月)~2022年6月3日(金)
<休館日:土・日・祝日>
2.会 場 常翔歴史館常設展示室(入館無料)
3.開館時間 11:00-11:30、12:30-17:00
大阪府からの要請に応じて、臨時休館や開館時間の短縮等を実施
することがあります。
詳しくはHP(http://www.josho.ac.jp/ayumi/)をご覧ください。
4.問合せ先 常翔歴史館事務室
Tel:06-6955-7762(内線801-7762)
E-mail: Rekishikan@josho.ac.jp
5.そ の 他 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、15人以上で見学される
場合は事前に事務室にご相談ください。