2016年04月19日
大宮校地(城北校地)初の校舎を再現(模型公開)
常翔歴史館は2014年5月に設置され、「建学の精神」の浸透をはじめ学園の歴史を考察するために必要な史資料の収集、整理、展示・保存をおもに行っています。
この度、大宮校地(当時は城北校地)初の校舎を再現しました。
学園が大宮の地に校舎を建設したのは、今から80年前の1936(昭11)年のことです。淀川の河川改修によって誕生した地に学園初の鉄筋コンクリート造の校舎が完成しました。淀川と江野川に挟まれた東西に広がる校舎群は、"工学の学び舎"としてその偉容を周囲に示していました。
この校舎の一部について、80分の1の縮尺で再現しました。また、この模型には、大阪工業大学大学院情報科学研究科の小堀研一教授指導のもと、大学院生の赤松雄馬、赤松克馬の両氏(2016年3月修了生)によるプロジェクションマッピングによる映像技術が施されています。
ぜひこの機会に、常翔歴史館にお立ち寄りいただき、80年前の校舎模型、その他史資料・展示品等をご覧ください。
80年前の校舎模型について、見学希望の方は、以下により申込み願います。
申込方法:1.所属、2.お名前、3.希望時間、4.見学人数を記載いただき、
常翔歴史館メールアドレス(Rekishikan@josho.ac.jp)までご連絡ください。
見学時間:当分の間、月曜日から金曜日
午後2時から午後5時まで
(土・日・祝日・学園が定める休業日除く)
※校舎模型のプロジェクションマッピングの上映時間は5分程度です。
場 所:常翔歴史館2階・閲覧室
以 上